名古屋中学校 / 高校 テニス部　HP

全国選抜では多くの方々に応援していただきありがとうございました。

全国にはいろいろな個性を持つチームがありますが

全国の強豪校にはそれなりの特徴があるように感じています。

全国大会に毎年出場をしている学校の特徴には

２つのタイプがあります。


ひとつ目のタイプは強い選手が集まって入学してくるタイプの学校です。

強い選手が集まるので必然的に全国大会で上位に入ってきます。

しかし、このタイプは強い選手が入学するかどうかに左右されるため

安定した強さを維持することが難しくなります。

そのため、強豪校ではあるが伝統校とは言えません。


ふたつ目のタイプは学校で選手を鍛え上げて全国大会に出場してくるタイプの学校です。

こういうタイプの学校の選手は

他の学校の選手よりもしっかりと行動ができるように感じます。

言ってみれば同学年の選手よりも考え方が大人で

きちんと行動ができる選手が多いのです。

こういったチームには

先輩から後輩へ伝わる伝統が存在します。

その積み重ねによって毎年全国に出場してくるのが伝統校だと考えています。


名古屋中学校が目指すのはふたつ目のタイプの学校です。

全国大会に出場するということは

地域の代表であるという自覚が不可欠になります。

地域の代表であるということは

当然、学校内では

他の生徒よりもきちんと考えて行動ができるということが大前提となります。

普段の生活からしっかりと意識をして

考えて行動をしていけるようになりたいですね。


そして、後輩からはもちろん目標とされるように

更には同い年の選手から目標とされるような

考え方・行動ができるようになってください。


夏の全国中学生大会を目指してがんばりましょう！！













 

本日は高校の推薦入試日

受験生にとっては勝負の日だ

そして、新しい仲間となる者が決定

テニス部にも頼もしい仲間が集まるだろう

名古屋中学の選手と交わることで

更に大きなパワーとなり

名古屋高校のテニス部を発展させて欲しい

今後が楽しみだ














 

全国選抜が終わり

中学テニス部は全中に向け新しいスタートを切りました。

そのスタートの仕掛けとして

練習の最後に簡単なミーティングを行うようにしました。

ミーティングの内容は

感謝の心を相手に伝える感謝のミーテイングです。

練習の最後に全員が一つずつ

その日の感謝を他の部員に伝えることをしています。

練習では上手くいかないことや

他の人に対してイライラしてしまうこと

などマイナスのイメージや考え方をしてしまうことがあります。

しかし、その考え方は自分の成長を阻害していることが多いのです。

日頃の練習では、

毎日、同じことのことの繰り返しが多いため

やってもらうことに慣れ、感謝の気持ちが薄れていきやすい環境にあります。

いつも、物事を前向きに捉え、

他の人と時間を共有できることに感謝して

謙虚な気持ちをもって取り組むことが

自分の成長に繋がるのだと思います。

一日を感謝の気持ちで締めくくることで

成功しやすい思考ができる人になれるかもしれません。






 

大学入試の最初の関門、センター試験１日目

鶴舞公園に　第１陣総勢１３０名　第２陣総勢３７０名　が集まった。

激励会に参加するためだ。

生徒一人一人の顔を見ると

自信に満ち溢れてこの場に立つ者

不安でいっぱいの者

さまざまだが、

一様にやり切ってこの場に立っている様子

体調不良者もいないようで

ひと安心した。

あとは自分の力を出し切るだけ

焦らず最後までやり切って欲しい。

まだまだ試験は続くが良いスタートダッシュを願っている。


〈本日の校長先生の話〉

ひとは自分のために力を出す時よりも

他人のために力を出す時の方が

大きな力を出せるというお言葉があった。

今までお世話になった方々にしっかりと感謝して

それを思い出して、しっかりと取組んで欲しいと思う。

『　礼を重んじる心　』　謙虚さはそういったところからも

生まれてくるに違いない。

そして、その気持ちが自分の成長にも繋がると信じている。





 

全国選抜中学テニス大会が香川県高松市で行われ

名古屋中学テニス部はベスト１６に入りました。

1回戦　光泉中学（滋賀県１位・関西５位）　３－０　勝ち
シングルス　中尾　６－１
ダブルス２　上松・橘　６－２
ダブルス１　浜本・松本　６－２

２回戦　高松市立　桜町中学校（香川県１位・四国１位）　１－２　負け
シングルス　中尾　６－３
ダブルス２　松本・浜本　２－６
ダブルス１　上松・橘　４－６

当日は多くの保護者の方に応援に駆け付けていただき、

ありがとうございました。

今後は夏の大会に向けてしっかりと準備していきたいと思います。