名古屋中学校 / 高校 テニス部　HP

テニス選手にはネットプレイヤー・オールラウンダーなどいろいろなプレースタイルの選手がいる。

その中で、強い選手に共通して言えるのは、動きがしなやかなことだろう。

足の力を腰に、腰から体へ、体から手へ、そして手からラケットへと力を伝えるのが上手い。

だから、しなやかに見えるのだろう。


力をうまく伝えるうえで必要な要素として、筋肉の柔軟性や関節の可動域の広さがある。

ボールに力を加えるためには、柔軟性のある筋肉・可動域の広い関節が必要になる。

テニスをする前のランニングで筋肉をあたため、ストレッチで関節の可動域を広げてあげることが

パフォーマンスの向上や効率の良い練習につながる。

だから、ウォーミングアップを大切にしてほしい。


また、クールダウンも疎かにされがちだが、

クールダウンをすることで、疲れて老廃物の溜まった筋肉から、老廃物を取り除く手助けをしてあげられる。

その後、ストレッチをすることで筋肉の疲労回復にもつながる。

積極的に行おう。

こうした日々のケアが、けがの防止・パフォーマンスの向上につながる。



私もK君のお手本になれるように、固い体を柔らかくするために頑張ります。

そうだ！！今日はお風呂に３０分ぐらいつかって、ゆっくりストレッチをしよう。

監督とはいえ普段からの姿勢が大事ですから。



しなやかにボールを打ちたいものです！！

向上心


おざ